<鉄瓶兼用急須の手入れが楽な訳>
鉄瓶兼用急須の手入れが楽な訳は⇒鉄瓶の手入れ方法や赤く錆びた時の
直し方に有りタンニン染めの大島紬や黒豆の煮込み・茄子の色出しに赤く錆びたくぎを入れます。
つまり鉄瓶兼用急須は中にお茶が入るので、お茶を入れている時が手入れになっているのです。お茶や紅茶を飲むことにより赤く錆びない道具になる訳です。
本来の鉄瓶は囲炉裏で使う道具、熱源は炭では無く間伐材、焚火です。
煙とすすで鉄瓶の表面は、やにで真っ黒、結果的に表面は赤く錆びません。
素手で触ると真っ黒になります。本来そんな道具だったのです。
鉄なべも同様しかし・現代社会ではガスやIH綺麗な炭火(すすや煙の出ない)
現代社会では湯を沸かすのは電気ポットで十分です。美味しく湯やお茶を作るのは鉄瓶
兼用急須が最適もちろん茶こしを外すと鉄瓶の様に使えます直火出来る道具です。
相性が良いとIHでも加熱できます。
現代社会に相性の良い品は、鉄瓶兼用急須です。
下記の内容は当工房がお勧めする道具です ご理解頂ければ幸いです。
◯鉄瓶はコレクター的な家宝の道具としてご購入が私からのアドバイスです
日常品として大きな鉄瓶を購入すると一般家庭では3年前後に真っ赤に錆びます。
錆びるからと思いホーロー加工は南部鉄の意味が無くなります。
一般人は錆びると表現しますが間違った解釈です。鉄と酸素が結合しただけで
身体が錆びることと結びつけないでください。
この世の中に鉄分が無ければ鉄血液の動物は生きて行けない事になります。
鉄分は生命維持には欠かせない大切なミネラルです。
綺麗好きな人ほど 鉄分不足の方が多いです。
大工さんとお茶の先生は鉄分不足になりにくい職業です。
現代の大工さんは釘を口にくわえないのであてはまりません